ねぶくろシネマ『ボヘミアン・ラプソディ』(野外映画上映会)in川崎競馬場

7月26日(土)、仕事のあと、JR川崎駅から徒歩15分のところにある「川崎競馬場」に行ってきました。

 

「川崎競馬場」と言っても、馬券を買って一攫千金を狙うためではありません。

 

「ねぶくろシネマ」という映画の野外上映会に参加するためです。「ねぶくろシネマ」では、色々な映画を上映しているようでしたが、この日は『ボヘミアン・ラプソディ』でした。

 

ちなみに、寝袋をもっていく必要はなく、テントは禁止。芝生の上で映画を観るため、レジャーシートやアウトドア用イスは各自が持参するスタイル。私は、レジャーシートとあわせて、クッションも持って行ったが、とても役に立ちました。

 

 

 

「ねぶくろシネマ」は、野外で映画を見よう、子ども連れでも気軽に参加でき、子どもがさわいでもよい空間として運営するというイベントで、東京都調布市からはじまり、川崎競馬場での開催は3回目のようで、首都圏で37回目となる企画だったそうです。

 

 

18:30上映開始とのことで、17:00に行きましたが、参加費無料であることもあり、たくさんの人が来て並んでいました。16:30〜17:30は会場に入れないのですが、16:30より前に会場に来て場所取りをしている人も多数いました。

正確な人数はわかりませんが1000名以上の参加者がいたと思います。

 

 

映画のスクリーンは、川崎競馬場で普段はレースを写すために使われている液晶スクリーン「ドリームビジョン」

写真ではわかりにくいですが、背後のマンションとの対比で大きさを見ていただけると、その巨大さがわかると思います。

横72m×高さ16m。一時は世界一だったそうです。(現在はドバイの競馬場の液晶スクリーンが世界最大)

 

写真の手前の茶色の部分が、お馬さんが走るレースのコースです。

 

 

私たちは会場の真ん中付近に敷物をひきました。

すでに、たくさんの人々が来ています。

 

通路を挟んで後ろ側にも、たくさんの人。

その後ろには、競馬観戦用のイスに座って映画を鑑賞している人もいました。

 

私が座った場所から後ろ側を見たところの写真。

この後も、続々と参加者が来て、人口密度が高まっていきました。

 

18:30少し前に、主催者から挨拶。

その後、このイベントが無料で開催できるのは、スポンサーがいるからだと「株式会社コスモスイニシア」を紹介。

「株式会社コスモスイニシア」の担当者から、「10、9、8・・・」とカウントダウンして、最後にみんなで「コスモスイニシア」と叫んでくださいと案内。

映画がはじまりました。

 

無料のイベントなので、企業の宣伝映像やコマーシャルがあるかと思っていましたが、いきなり『ボヘミアン・ラプソディ』がはじまりました。

 

 

映画は、大型スクリーンなので大迫力。横長のスクリーンのため左右に同じ映像が2つ映し出されました。

音響も素晴らしかったです。映画は吹き替え版で、字幕も表示されました。

 

 

会場には、ビンとカンは持ち込み禁止でしたが、ペットボトルの飲み物や、食べ物は持ち込みができました。

また、売店もあり、ビールなどは、すごい行列ができていました。

 

私は、写真のように、ポップコーンと、ポークたまごおにぎりを購入。

 

 

スパム(ランチョンミート)の挟まった、ポークたまごおにぎりが、とても美味しかったです。2個で500円でした。

 

 

映画館と違い、空の流れゆく雲を見て、風と光を感じながら、開放感あふれる場所での野外上映映画は、、アウトドア感覚ですばらしい。みんなが、レジャーシートやキャンプ用のイスに座り、足を伸ばしくつろいで映画を観ていました。

 

 

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、伝説の人気ロックバンド「クイーン」のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの生涯を描いたお話。会場は夜になり、曇りで星空とはいかなかったが、独特の雰囲気の中で、「クイーン」の名曲が演奏されると、歌にあわせて大きな手拍子が会場から沸き起こる。

映画の最後のライブシーン(20世紀最大のチャリティーコンサートとよばれるライブエイドでクィーンが歌うシーン)では、まるで生のライブ会場のように、観客の多くが立ち上がり、歌いだす、たいへんな盛り上がりに。

大きな拍手に包まれて野外映画上映会は終了。

 

 

 

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介護保険制度について国民的議論が必要

私は、地域密着型通所介護事業所『デイサービス長寿の家』を経営している。

介護保険制度を利用して、1日10名ぐらいのご利用者様を、送迎、入浴や排せつの解除、食事の提供、体操や散歩をとおした機能訓練、手芸や工作、健康麻雀や囲碁・将棋などのレクリェーション活動、生活相談をおこなっている。


「介護保険制度」について、選挙戦の中で、自民党や公明党も、立憲民主党や日本共産党など野党も、ほとんど演説の中で触れていないことが、残念である。

 

 

「介護保険制度」は3年に1回見直しがあり、制度改正のたびに悪くなっている。様々な運動の成果もあり、介護労働者の賃金については、わずかに改善の動きもあるが、少ない職員で大勢の高齢者を介護する制度設計の問題、介護の専門性の過小評価、機能訓練による介護度の改善だけを重視する行政の姿勢、介護事業者への介護報酬が連続して切り下げられている問題など、選挙をとおして本来はもっと国民的に議論されるべき課題がある。


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↑私の経営するデイサービス長寿の家で、風鈴づくりにとりくむご利用者様。写真は許可を得ていますが無断転載は禁止です。


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そして重要なことは、選挙後に「介護保険の利用料の原則2割」が狙われていることである。
現在の介護保険制度は、少し前までは、全員が1割負担であったが、安倍政権が制度を悪くして、所得によって2割負担、3割負担の方もいる。しかし、圧倒的多数は現在1割負担で介護保険を利用している。


これが「原則2割負担」になれば、低所得層の中で、サービスの利用を縮小したり、利用を中止、断念するケースが増えることは確実である。安倍政権は、介護保険の給付費が減って喜ぶかもしれないが、そのしわ寄せは、高齢者やその家族におよぶ。

 

「1割負担」が「2割負担」になれば介護保険の利用料は2倍になる。現在、1ケ月9000円の家庭は、18000円の自己負担を払わなければ、これまでと同等の介護サービスが受けられなくなるのである。もしくは、ホームヘルパーやデイサービスの利用回数を減らして、家計をやりくりすることになる。

 

ちなみに、介護保険料は、所得に応じて保険料が決まるため、集める段階で応能負担になっている。


普通、「保険」というものは、毎月、保険料を納める代わりに、必要なときには保険を使い「給付」を無条件に受ける仕組みである。


ところが「介護保険」は、40歳以上のすべての国民から半強制的に全員から保険料を集めている。

 

保険料を払っているのに、介護サービスが必要になっても自己負担額が気になりサービスが利用できないのであれば「保険料あって給付なし」という国家的詐欺保険制度になってしまう。


すでに財政制度審議会等の介護保険の自己負担原則2割が議論されている。また、後期高齢者医療制度も原則2割負担が計画されている。


自民党・公明党は、現場の声をきかず、国会でろくな審議もせず介護保険制度を悪くする改正を強行してきた実績がある。

 

介護保険を良くしたいとう思いがあれば安倍政権与党に投票してはならない。この間も裏切られてきたし、これからも、介護より自分たちの利権を維持するための政治が続くだろう。


野党が、介護の現場の声を丁寧に聴き、賃金だけでなく、制度のあり方、暮らしの支え方について、抜本的な改善をおこなってくれることを期待する。


また、そのためには調査や国民的議論等、準備の時間もかかるだろうから、当面は「これ以上、悪くしない、おもいつきでコロコロと運営ルールを変えない。介護事業者への報酬を減らさない」という最低限の枠組みを作ってもらいたい。